ー効果・やり方・おすすめをまとめて紹介ー
以前努めていた会社で、女子達はほぼ全員(私以外)、見渡すと皆朝から”2Lのペットボトル”を持参して出社していました。口々に「水を飲むのが良いんですよ!」と言う彼女たち。
はたして水を飲むことの何がそんなに良いのか?まずはそこについて調べてみました!
水を飲む習慣がダイエットの良いとされる理由とは?
水を飲むことがダイエットに効果的な理由は以下の通り(重要度の高い順に並べました)
代謝を上げるため:
水を適切にとると、血流がスムーズになり、細胞活動が盛んになります。その結果、熱がうまれて体が温まり、エネルギー消費量が増加します。エネルギー消費量が増えるとカロリー消費が増えるため、脂肪が燃えやすくなり、痩せやすくなります。
満腹感を得られるため:
食事中に水を一緒に飲むと、食べるペースが落ちつくため、満腹感を得られやすくなります。いつもより少ない食事量で同じ満腹感が得られるのであれば、1日に摂取するカロリーを抑えることができます。
脂肪燃焼を促すため:
水分摂取によって基礎代謝が上がり、脂肪燃焼が促されます。また、水を飲むことで代謝が上がり、体温も上昇します。体温が上昇すると代謝が約12%も上がるといわれているため、体温を上げるだけでも痩せやすい体になり、ダイエットに効果的です。
便秘改善につながるため:
水分を摂取すると、老廃物が排出されやすくなり、胃腸を刺激するため、便秘改善につながります。
肌荒れやニキビなどを防ぐため:
水分補給は栄養素を体中に届けて老廃物の排出をスムーズにするため、肌の代謝がアップします。ターンオーバーが整い、肌荒れやニキビなどを防いで、肌を美しく保ってくれます。
以上が、水を飲むことがダイエットに効果的な理由です。
つまり、水を飲むことで代謝が上がり、エネルギー消費量が増えるので、脂肪が燃えやすくなり、痩せやすくなる。
また、食事中に水を一緒に飲むと、食べるペースが落ち着くため、満腹感を得られやすくもなる。
さらに、水分摂取によって基礎代謝が上がり、脂肪燃焼が促される。
水を摂取することで老廃物が排出されやすくなり、便秘改善につながります。
また、水分補給は栄養素を体中に届けて老廃物の排出をスムーズにするため、肌の代謝がアップし、肌荒れやニキビなどを防いで、美肌を保ってくれます。
より効果的な飲み方は?
ダイエット中には、1日に2リットルの水を飲むことが推奨される
その理由は血液の主成分は水。また、人は普通に生活をしていても尿・便で1.6リットル、汗や呼吸で0.9リットル、合計2.5リットルもの水分を失っているという事実も。
(例えば健康な成人(25~55歳)の場合、1日に最低限必要な水分量の簡易計算法はこちら)
体重(kg)×約35(ml)=1日の必要水分量(ml) 体重50kgである場合、1,750mlが1日に口から摂るべき水分の最低量となる。
水を飲むタイミングまとめ
食事の30分前に水を飲む:
食事の30分前に500mlの水を飲むことで、食後の血糖値の上昇を抑える効果が得られます。この方法を守ることで、12週間で4.3kgの体重減を実現したという研究結果もあります。
起床時や食事前後、就寝前に水を飲む:
水分不足になりがちな起床時や食事前後、就寝前に水を飲むことで、水分補給ができます。
食事中に水を飲む:
食事中に水を一緒に飲むことで、食べるペースが落ち着き、満腹感を得られやすくなります。
運動中に水を飲む:
運動中に水分補給をすることで、体温調節がしやすくなり、疲れにくくなります。
特に食事の30分前に水を飲むことで、食後の血糖値の上昇を抑える効果が得られるため、ダイエットに効果的。
また、適切なタイミングで水を飲むことで、水分補給ができ、代謝が上がり、便秘改善にもつながるらしい!
ダイエットのまず初めは、水を2L飲む!
ということで、ズボラの私のダイエットはまず初めに「水を2L飲む!」から始めてみたいと思います!!
ここまで、飽きずに読んでいただけた方ありがとうございます。この記事が、誰かの励みや参考になれば幸いです。
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